【韓国映画】『覆面ダルホ』を見てトロットを歌おう!

【韓国映画】『覆面ダルホ』を見てトロットを歌おう!

どうも!

韓国映画大好きな、そぅもんです!

 

あなたは韓国映画好きですか?

私は大好きです!

 

恋愛映画からアクション、コメディと

幅広いジャンルが大好きです

 

今回は、私の大好きな韓国映画の中から

チャテヒョン主演の『覆面ダルホ』を紹介します

 

私はもう何年も前から、トロット(韓国の演歌みたいな音楽)が好きで

その”トロット”が映画のテーマということで

この『覆面ダルホ』に興味を持ちました

 

トロット好きすぎて、おススメのトロットも紹介してますよ~

 

 

トロット好きのあなたも

トロットは知らないけど、韓国映画好きなあなたも

一度見たら、面白いと思います!

 

映画を見終わったら

YouTubeでトロットを検索しているかも!?

 




『覆面ダルホ』あらすじ

 

 

 

4人組アマチュアロックバンドのボーカル、ポンダルホは

冴えない性格だけど、お調子者

 

あるとき、ナイトクラブで演奏していると

”大声企画”の社長がダルホの歌声を聴いて

「バンドは捨てて一人で歌手にならないか?」とスカウトします

 

お調子者のダルホはあっさりとバンドメンバーを裏切り

上京して”大声企画”に行くものの

実は、その事務所はトロット歌手専門の事務所だったのです

 

トロット専門だとは知らずに契約を結んでしまったダルホは

いやいやトロット歌手を目指して練習をしていきます

 

その事務所で出会った、音痴で歌うたびに雨が降るソヨン

ダルホのトロットに対する印象を変えてくれたイ先輩

他にも、社長や室長などいろんな人を交えて話は進んでいきます

 

ついに、ダルホはテレビで歌うことが決まり

『ボンピル』と名前を変えてトロット歌手デビューを果たします

 

しかし、トロット歌手になったことが恥ずかしいダルホは

プロレスの覆面をかぶってテレビ出演をしてしまいます

 

そのテレビ出演をきっかけに

『覆面歌手ボンピル』として大人気になり

どこにいても覆面を被って過ごしていました

 

一方、事務所を辞めてしまっていたソヨンは

ダルホに会いにカフェを訪れます

 

そこで会ったダルホは

覆面を被って『覆面歌手ボンピル』のままでした

 

ソヨンは「私が会いに来たのはダルホ。覆面歌手ボンピルじゃない」といいます

 

その一言で、ダルホは「いつまでも覆面歌手のままではいけない」と思い始め

年末の大きな歌謡祭のステージでついに覆面をとり、素顔を晒します

 

覆面をとり、素顔を晒してもなお、年末の賞レースの大賞をとったダルホ

覆面がなくてもボンピル自体に人気があるということが分かります

 

素顔をさらし、トロット歌手を続けながら

ロックバンドとしても活動しているというラストで映画は終わります

 

映画から学ぶ ”トロット”とは?

 

この映画では、ダルホが社長直々に

トロットとは何か?を叩き込まれるシーンがあります

 

その中で言っているトロットの歌い方をまとめました!

これであなたもトロットをカラオケで歌えるようになるかも!?

 

♪ トロットは心と涙と音楽

 

社長は続けて

「心で泣けないやつはトロットは歌えない」

と言います

 

これを聴いたとき、確かに!と思いました

 

トロットの音楽を聴くだけだと

ちょっと古臭くて、あまり興味を持ちませんが

ずっと聴いているうちに

歌詞の内容や音楽の哀愁など心にしみわたってきて

気づいたときにはもう遅し!

トロットの魅力にはまっているあなたがいるはず!

 

トロットの歌い方

 

一番のポイントは

 

☆ 哀愁に満ちた表情

☆ 繊細な手の動き

☆ 滑らかなステップ

 

だということです

 

「心で泣けない奴はトロットは歌えない」というくらいなので

哀愁に満ちた表情は重要ですね

 

そして、トロットを歌うときの細かいポイントです

 

☆ マイクは軽く握る

☆ 右手はそっと差し出す(左手にマイクを握っている)

☆ 右手は歌の感情を宙に描く筆

☆ 視線は45度の角度で、観客を見る

☆ お尻にキュッと力を入れる

☆ 手と体はしなやかに動かす

 

どんだけポイントがあるんや!

と思いながら見てましたが

確かにトロット歌手ってこんな感じかも?

 

このポイントを押さえて、トロットを歌ってみましょう!

日本のカラオケでも、もちろん歌えますよ!

 

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まとめ:心で泣きながら、哀愁に満ちた顔で歌う!

 

この映画を作った人は、

まさかこの映画を見た人が、出演俳優やストーリーじゃなく

トロットに注目する人がいるとは思ってもないだろうなぁ

 

カラオケで歌うときは

心で泣いて、哀愁に満ちた顔で

マイクは軽く持って、体と手はしなやかに動かしてくださいね

 

あ、もし数人で行ったカラオケでトロットを歌うときは

ちゃんと真剣に歌って、場を盛り上げてくださいね!

 

周りとの温度差の責任は持ちません♡

 

でもでも、トロットいいですよ~

一度も聴いたことがないなら、ぜひ聴いていてくださいね!

 

日本の演歌よりノリノリだし

かといってポップな感じでもないし

韓国歌謡という言葉が一番似合ってる気がします

 

こんな音楽の記事書いてたら

カラオケに行きたくなってきたなぁ~

 

カラオケの履歴にトロットが残っていたら

私かもしれません笑

 

以上、そぅもんでした!

 

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