【マンガ】人気再来!「フルーツバスケット」とは?

【マンガ】人気再来!「フルーツバスケット」とは?

どうも!

漫画好きなそぅもんです!

 

マンガ、いいですよね!

私は子供のころ、親に漫画を買ってもらえない子供でしたが、友達に借りたりして読んでいました。

 

実は小学校の頃、学級文庫に漫画本が並んでいたんですよ!

もちろん、先生の許可済み!

休み時間はもちろん、テストが早く終わった人は、テストを提出したら、漫画本を読んでよかったんです。

今考えれば、珍しいですよね。

学級文庫に担任公認の漫画本!

 

今回は、その学級文庫に並んでいて、そぅもんがもう何度も読み返しているマンガを紹介したいと思います。

そのマンガの名は『フルーツバスケット』です!

 

フルーツバスケット全巻

 

 

私と同年代の方は「あ~!懐かしい!」と思われると思います。

同年代の方だと中学生くらいにテレビでアニメがあっていましたよね。

どんな内容だったか覚えていますか?




フルーツバスケットのあらすじ

 

フルーツバスケットは少女漫画なんですが、少女漫画に似合わずダークな内容があったり、心に刺さるストーリーやセリフがあったりと、少女じゃないあなたが読んでも面白い内容になっています。(実際私もすでに少女の年齢じゃないし♡)

 

さて、『フルーツバスケット』のあらすじですが、一番重要になるのは「十二支と神様の物語」。

 

「昔々神様が宴会を開くために動物たちに招待状を配りました。

招待状をもらったネズミは猫にうその日にちを教えます。

猫は宴会を楽しみにしながら当日をまち、猫の知らない間に宴会は開かれます。

宴会当日、ネズミは牛の背中に隠れて、宴会場についたとたん背中からヒラリと降り、1番に宴会場につきました。

だから、干支の最初は子で、干支の動物の主は神様なんだ。」

 

という、ざっくり過ぎるほどの内容で説明するとこんな感じです。

 

この干支の物語を知っておくと、内容がすんなり入ってくると思います。

 

そして、マンガのあらすじですが、

主人公の本田透(女の子)は両親を亡くしてしまい、テント生活をしています。

 

そのテントを張っていた敷地が実は公園ではなく「草摩」の敷地!

 

その「草摩」とは、透の同級生「草摩由希」の家でした。

草摩由希は、学校内では先生や生徒にファンがいるほど、顔がキレイな男の子。

ファンクラブ「プリンス・ユキ」が発足されるほど。

 

透がテント生活をしていると知った由希は、保護者の「紫呉」と住んでいる家に透を一緒に住まわせます。

 

そこから始まるストーリー。

「草摩」の人との出会いや物語にいつしかはまっている自分に気づくと思います。

干支の話がどう絡んでくるのかは、漫画本を読んでからのお楽しみ。

 

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そぅもんの「フルバ」お気に入りキャラクター

 

そぅもん、「フルーツバスケット」をもう幾度となく読んでいます。

何十回と呼んだ私のお気に入りのキャラクターは

「紅葉」と「綾女」ですねー

 

はい、キワモノ好きだと言わないで!

 

紅葉はドイツ人のお母さんと日本人のお父さんとの子どもで、顔がハーフでキレイなんです。

まぁ、いろいろあってお母さんは紅葉のことをお父さんの友人の子どもと思って接するんです。

そんな悲しい状況でも紅葉はめげずに、悲しい姿など見せず、どんな時でも前向きに物事を考えるんです。

そういう健気な姿がいい味出してるな、と。

 

綾女は草摩由希の10才離れたお兄さん。

ここもまぁ、問題があり、兄弟仲がいいのか悪いのか…

 

ただ、綾女の持ち味は綾女の世界観ですね。

女装コスプレの衣装を作る仕事をしていて、どんな相手にでも王様のような立ち振る舞いをしますが、ちゃんと自分が尊敬する人には想いを伝えたりするんです。

この堂々としてポジティブな姿が私が好きなポイントですね。

 

なんだかんだでいい味出していると思うんですよ、紅葉と綾女。

キャラの性質的にはまったくちがいますが、やっぱり自分の周りにいたら嬉しいし楽しいだろうなぁと。

 

余談ですが、なりたいスタイルは断然「依鈴(リン)」ですな。

露出は多いけど、スタイルがかっこいい!

 

「フルーツバスケット」おススメのお話

 

フルーツバスケットは全23巻ですが、その中でそぅもんがおススメする巻は、断然16巻!

 

主なストーリーは透のお父さんとお母さんの出会いからのエピソードです。

この二人のラブストーリーは尖っていたり、柔らかかったり、マンガなのに日常なんですよね。(言ってることが変??

 

マンガのストーリーって、やっぱりどこかマンガだなぁって感じる部分って多少なりともあると思うのですが、このお父さんとお母さんのラブストーリーは”日常”なんですよね。

 

ふたりが出会い、結婚し、透が生まれてしばらくしてからのお父さんの死。

この”愛する人の死”を迎えたお母さんの心理的描写がこれまた”日常”なんですよね。

いい意味でマンガっぽくなく、人間味にあふれているんです。

 

なんというか、マンガとかドラマだと愛する人が亡くなっても、気丈にふるまうじゃないですか。

きっとリアルでそういうことがあれば、気丈にふるまえないし、周りのことなんて一切考えられないと思うんですよね。

そういう描写がとてもよく表現されていて、私は何回読んでも泣いちゃうシーンがこの16巻には収録されています。

 

ぜひぜひ、本編と一緒に透のお父さんとお母さんのエピソードも読んでみてくださいね!

きっと、涙せずにはいられないと思いますよ。

 

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まとめ:何年たっても「フルバ」はおもしろい!

 

もう一度言いますが、「フルーツバスケット」は私が中学生くらいの時のマンガです。

当時のアニメ放送は漫画の方が終わってなかったので、話の途中で最終回を迎える形になっていました。

それが今回のアニメ放映で、ちゃんとした最終回までアニメで見れるそうです。

これは当時のファンも新規のファンも期待大ですね!

 

フルバ公式HPへ

 

まだ見たことがないあなたは、アニメ放映の前に単行本で予習してみましょう!

 

 

この16巻、一度でいいから読んでみてください!

涙ちょちょ切れますよ!

 

以上、そぅもんでした!

 

 

 

 

 

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