どうも!
CHAGE&ASKA大好き、そぅもんです!
CHAGE&ASKAいいですよね~
歌詞も素敵だし、曲も名曲ぞろいで、いつでも聴きたくなっちゃう曲がたくさんありますね。
今回は現代の音で再録されたASKAソロアルバム『SCENE』が、2018.11.21に再版されるので、その記念に!!
普段から聴いていますが、あらためてじっくり聴いちゃいました♪
1989年に発売されたCDは、音質がちょっと昔ですよね。
私はitunesに入れて、iPodで聴いていますが、最近の音と比べるとやっぱり音が小さいし、音質がちょっと古いんですよね(失礼
今回、現代の音質で再録されているそうなので、とても楽しみにしています!
2018.11.21には『SCENE』と一緒に『SCENEⅡ』も同時発売されるそうなので、そちらも楽しみですね!
それでは、初めて聴いた時から約20年たった今、どのように聴こえるのか。
あらためてじっくり聴いてみました!
ASKA『SCENE』をじっくり聴いてみた♪
このアルバムはASKAソロアルバム第1作目です。
発売当時は私は赤ちゃんだったので、当時のことは知りませんが、私がこのアルバムに出会ったのが中学生の時でした。
私が住んでいる地域の市立図書館にあったんですよ!
他にもCD、カセットテープ、VHSなどいろいろありました。
市立図書館から借りてきて、さっそく聴いたのですが、そりゃ衝撃を受けましたよ!
世の中にはこんなに私好みのアルバムがあるのかと!
それから今まで、私はASKAの『SCENEシリーズ』大好きです。
そんな私が改めて聴いた『SCENE』の感想です♪
それでは、どうぞ!!
① 伝わりますか
第一印象は「きれいな曲!」でした。
後ろの演奏は、柔らかい雰囲気の楽器を使ってあって、歌詞の主人公の心模様とマッチしている感じがしました。
メロディもASKAの伸びのある歌い方にあっていて、より主人公の気持ちが伝わってきます。
歌詞の内容は、女心にある「寂しさ」について描かれています。
女の私でも、女心って表すのが難しいのに、なぜASKAは(CHAGEもだけど)、女心がこんなに鮮明に描けるんでしょう?
見習いたいものです。
② 蘇州夜曲
この曲もキレイな曲ですよね。
この『SCENE』というアルバムは全体的にキレイで流れるような曲が多い気がします。
『蘇州夜曲』…
歌詞難しくないですか?
ふんわりとしたイメージはあるものの、しっかりとした意味は伝わってこず。
私の中のイメージだと、何十年前の物語で、中学生くらいの男女が恥じらいながらお話をしているイメージですね。
私の勝手なイメージなので、ホントはこんなイメージじゃない時はごめんなさい。
③ 予感
『予感』というタイトル通り、恋人の態度を感じて、主人公が恋の終わりを『予感』している曲ですね。
聴いてるだけで、ちょっと辛くなる曲ですが、私の好きな曲の中の1曲です。
恋の終わりを『予感』しているからこそ、いっそのこと本当のことを言って終わらせてほしい、という主人公の願い。
とても共感できます。
相手の態度から感じ取れる自分への想いというのがあって、いくら口では愛の言葉を吐かれても、自分がむなしくなるだけなんですよね。
それならいっそ、ホントのこと言ってくれたら、気持ちに区切りが出来て終われるのに、という。
うーん。
気持ちは共感できますが、大人の恋すぎて、難しい…
④ MY Mr.LONELY HEART
この歌はいろんなCDに収録されているので、一度は聴いたことがあるんじゃないでしょうか?
最初のAメロが終わった後のドラムのダダダンッ!という音とともに、曲がちょっとしっかりするんですよね。
私はその雰囲気の変わり具合、好きです。
そして一度は言われてみたいシリーズ
僕には君しかないよ 会いに凍えても
はぁ~… いい!言われてみたい!!
言われたら、その人に一生ついていく!!!
という軽い妄想をいつもしております。(てへっ
⑤ 夢はるか
曲の感じから、ちょっと懐かしさを感じる曲です。
今、経っている場所から後ろを振り返って、「あの時はこうだったなぁ」と懐かむことも大事なんだと思わせてくれる曲です。
現在の自分がここに立っているのは、すべて過去の自分のおかげですからね。
⑥ SCENE
この歌は切ない歌ですね。
主人公が昔の恋人とすれ違うんですが、その昔の恋人の隣にはその人の恋人がいる。
恋人同士だった当時は、僕がいないと何もできなかったのに、と思い出しながらすれ違う。
そんな恋人はもう自分のしならい恋人なんだと思うと、ちょっと辛くなるという。
歌詞の内容は切ないですが、バックの音楽はちょっと弾むようなリズムの刻み方で、歌詞と曲のギャップがまた何とも言えない、いい感じを作っていますね。
⑦ ふたり
温かい雰囲気の曲ですね。
これまで、ASKA特有の例えがあまり出てこなかったですが、この歌詞には出ていました。
この”木枯らしが吹く”という例え、好きです。
”春を待つ”この例えも美しいと思います。
つまり、いつかふたりの間にもトラブルやちょっとしたことがあると思うけど、その時はふたり寄り添ってまた仲良くなれるのを待とう。
と、こんな感じの解釈をしました。
好きな人にこんな風に思ってもらえるなんて、幸せですよね。
うちの夫も思ってくれてるかなぁ…
⑧ 今でも
この歌詞もすごく共感できる歌詞ですね。
傷は癒えてみても 跡は残るから
忘れることはできない
この部分ですよ!
痛いほどわかるんです、この気持ち!
もう気持ちは全くないのに、ちょっとした出来事が解消できていなくて後悔が残ったままなので、忘れることが出来ないんですよね。
あなたや、周りのみんながそういう気持ちがあるのかどうかはわからないですが、私にはこの気持ち痛いほどわかります。
⑨ 最後の場面
歌いだし、まさかのアカペラにまずやられちゃいます。
この歌の歌詞はASKAらしい例えがちりばめられていますね。
Aメロ、BメロはASKA特有の例えで表現されているのに、不思議と感情が伝わってくるし、それに反し、サビは急に現実的な表現になっているのが、この歌の面白いところだと思います。
この歌は、あまり陽の目を見ませんが、私を含め、コアなファンがいる曲だなという印象です。
女性側からの意見として、この歌詞は女心を的確に表していると思います。
ものすごくわかるなぁ。大好きな1曲です。
⑩ MIDNIGHT 2 CALL
私だけでしょうか?
この曲『伝わりますか』と被るんですよね。
歌詞の内容かな?
ASKAはやっぱり言葉選びが秀逸ですね。
私も真似したいけれど、天才すぎて追いつけません。
この『MIDNIGHT 2 CALL』も終わった恋の歌ですね。
終わった恋に未練がある女性が、男性を訪ねますが、男性は気持ちには応えません。
未練がある女性の気持ち、わかります。
ひとりがものすごく寂しくなる日があるんですよ。
ASKAはどうしてこんなに女心が分かるんでしょう…
もしかして、私が小学生の時からASKAを聴きながら成長したから、歌詞の主人公みたいな感情を持ってしまったのか?
今となっては謎ですね…
⑪ 大人じゃなくていい
この曲は2018/11/21に再発売されるCDに収録されているそうです。
『MY Mr.LONELY HEART』のカップリング曲です。
私はこの曲をまだ聴いたことがないので、どんな曲なのかワクワクしています。
11月の発売が楽しみですね♡
まとめ:いい音質でもう一度!
『SCENE』をあらためてじっくり聴いてみましたが、やっぱりいつ聴いても聴き入ってしまいますね♪
私がこのアルバムを初めて聴いたのは、中学生の時だったのですが、約20年たった今でもアルバムです。
音質的に、ちょっと昔な感じはしますが、それでも素晴らしい歌は色褪せない!
再販を方は、現代の音質に姿を変えて、録音されているそうなので、いい音質できく『SCENE』も楽しみですね♪
『SCENE』と一緒に『SCENEⅡ』も再版されるそうなので、そちらもあらためてじっくり聴いてみよう♪
以上、そぅもんでした!
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